断熱ソムリエが自信を持ってお勧めする断熱材「アイシネン」は、断熱気密性能はもちろん、地球環境改善・長期性能維持・シックハウス対策に最適な世界品質の製品です。
アイシネンは他の断熱材と比べると、施工時のコストが高くなりますが、光熱費やメンテナンス費を考えると、その後のランニングコストの差は歴然です。長年住み続ける住宅なら、当初のコストだけでなく、ランニングコストにも目を向けてください。
また、断熱材選びはコストだけでなく、健康や快適な生活を維持するための費用も含めて考えることが大切です。冬場の寒さは脳卒中や心疾患の原因となりやすく、治療には多額の医療費が必要になります。
さらに、アイシネンは断熱性能以外のメリットも兼ね備えています。
躯体内結露しない
特殊な連続気泡構造により水蒸気圧力差を拡散するためフォーム内部や界面でも結露を発生しません。また、呼吸をする為、躯体の乾燥を妨げません。
性能劣化しない
アイシネンフォームは長期にわたり安定しており、歪んだり縮んだりしません。また、柔軟なので割れたりせず躯体の収縮にも追従します。
室内空気質を汚染しない
揮発性有機化合物を排出しない。100%水発泡の為にフロンや代替フロンガス等を使用しておりません。アイシネンフォームは不活性ですのでバクテリアや菌類は育ちません。また、結露による水分の発生がないのでカビやダニの発生を防ぎます。
自己消火性素材である
アイシネンフォームは自己消火性で燃焼源になりません。また、アイシネンフォームの99%は空気で出来ており、構成材はわずか1%なので、燃焼する材料そのものが少なくなっています。
水に強い
撥水性があり、毛細管現象で吸水しません。外圧で水の浸入があってもすぐに抜けて乾燥します。水蒸気を吸着せず、空気透過量が非常に少なくなっています。また、加水分解しません。
専門教育を受けた認定資格者が施工する
アイシネンの施工作業は、認定資格を取得した社員が行います。アイシネンでは、世界共通のトレーニングプログラムに基づいた認定資格を発行しています。住宅の断熱に対する正しい知識と技能を持つ「認定スプレーヤー」のみが、吹き付け施工に従事できます。
地球環境に配慮した商品である
フロン系ガスを使用しないのでオゾン層を破壊しません。また、高い省エネ効果によりエネルギーを無駄にしません。
気密、断熱、防音を１つの素材で実現できる
高い断熱性、気密性だけでなく、騒音を37dB減衰することができ、室内環境の快適化を期待できます。
高断熱住宅の代名詞「R2000住宅」
アイシネンは1986年に「R2000住宅」基準を達成しています。
「R2000住宅」とは、住宅で使う年間暖房費を2000年までに1/4にするという目的で、1981年にカナダのエネルギー省が推進した国家プロジェクトです。日本の省エネ基準と比べて求められる断熱性能は数倍、特に気密性能基準は、当時の日本の省エネ基準と比較して驚くほど厳しい数値が設定されていました。
R2000基準を達成した住宅は、高気密・高断熱住宅の代表例として知られています。
北米No.1のシェア 現在は30ヶ国に普及
1986年にカナダで生まれたアイシネンは、高い断熱性能や環境への優しさが認められ、住宅の断熱材としては北米No.1のシェアを獲得しています。また、アイシネンは世界でも優れた断熱性能が評価されています。暑い国や寒い国で建物向け断熱材として採用が進み、現在では30ヶ国に普及しています。
全米ホームビルダー協会（National Association of Home Builders, NAHB）が主催する全米最大の住宅展示会では、先進の技術を取り入れた「ニューアメリカンホーム」と呼ばれるモデルハウスが毎年発表されます。そのモデルハウスには、断熱材としてアイシネンが5年連続で採用されています。
アイシネンの責任施工制度・生涯品質保証
アイシネンの施工作業は、認定資格を取得した社員が行います。
アイシネンでは、世界共通のトレーニングプログラムに基づいた認定資格を発行しています。住宅の断熱に対する正しい知識と技能を持つ「認定スプレーヤー」のみが、吹き付け施工に従事できます。
アイシネンの特徴である現場発泡フォームの原液は、アイシネンの専用工場で生産されます。
アイシネンの施工作業は、気温や湿度などの条件に応じ、アイシネン専用トラックと認定スプレーヤーによって実施します。
原料の製造から認定スプレーヤーによる施工まで、一貫した責任施工体制をとっているからこそ、現場発泡系断熱材としては唯一の「生涯品質保証」を発行することができるのです。
